アイケア素材 BILBERON(ビルベリー抽出物)

ビルベロンは1992年に常磐植物化学研究所が日本で初めて開発した、高品質・安心・安全なビルベリー抽出物です。豊富な臨床結果をそろえています。

ヒト臨床試験に基づく確かなエビデンス

摂取量:160mg/日 〜目の使用による首・肩の負担を軽減〜 他

【届出表示例 / 配合量160 mg (ビルベリー由来アントシアニンとして57.6 mg)

本品には、ビルベリー由来アントシアニンが含まれます。
ビルベリー由来アントシアニンには、ピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和し、目の使用による首・肩の負担を軽減することが報告されています。

【ヒト臨床試験報告】UMIN000021612

(出典:Jpn Pharmacol Ther 2017 45(9)1523-1534)
日常的なVisual Display Terminal (VDT) 作業 (コンピュータなどの視覚映像端末を用いた作業) などによる目の疲れの自覚症状がある健常な日本人成人21名を対象に、ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験を実施しました。被験者をビルベロン摂取群(ビルベリーエキス(抽出物)160mg/日)、プラセボ摂取群に無作為に分け (ビルベロン摂取群10名、プラセボ群11名)、6週間継続摂取しました。摂取前および6週間の摂取後に1時間のVDT負荷試験を行い、首・肩の凝り軽減、ピント調節機能の改善、目の疲労感の緩和について評価しました。

❶ 首・肩の負担の軽減

自覚症状アンケートによって首と肩の凝りを評価しました(高得点であるほど首と肩の凝りが強い)。その結果、ビルベロン摂取群は、摂取前より“首と肩の凝り”スコアが有意に低下しており、プラセボ群と比較しても有意に低い値を示したことから、ビルベロンの摂取が首と肩の負担を軽減させることが示唆されました。

(1) 首・肩の負担の軽減

❷ ピント調節機能の改善

トライイリスと呼ばれる瞳孔径を測定する装置を用いて、ピント調節機能を評価しました。ビルベロン摂取群では摂取前と比較し、右目、左目、左右平均、および利き目において、全て縮瞳率が有意に増加しており、また利き目ではプラセボ群と比較しても有意差が確認されたことから、ビルベロンの摂取がピント調節機能を改善させることが示唆されました。

(2) ピント調節機能の改善

❸ 目の疲労感の改善

自覚症状アンケートによって目の疲労感を評価しました(高得点であるほど目の疲労感が強い)。その結果、ビルベロン摂取群は、摂取前より“目の疲労感”スコアが有意に低下しており、プラセボ群と比較しても有意に低い値を示したことから、ビルベロンの摂取が目の疲労感を改善させることが示唆されました。

また、目の疲労をフリッカーテスト(※)で評価したところ、ビルベロン摂取により、6週間の摂取前後においてVDT負荷後のフリッカー値の有意な変化はありませんでした(維持)。

※フリッカーテスト
赤色の光源を任意の周波数で点滅させ、点滅の頻度 (周波数)を徐々に低くしていった際に点滅を感じた周波数、周波数を徐々に高くしていった際に点滅を感じなくなった周波数をフリッカー値とし、その平均値によって目の疲労を評価する方法。

(3) 目の疲労感の緩和

摂取量:120mg/日 〜目の疲労感を緩和〜 他

【届出表示例 / 配合量120 mg (ビルベリー由来アントシアニンとして43.2 mg)

本品には、ビルベリー由来のアントシアニンが含まれます。
ビルベリー由来のアントシアニンは、ピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和することが報告されています。

【ヒト臨床試験報告】UMIN000021611

(出典:Jpn Pharmacol Ther 2016 44(12)1773-1783)
日常的なVisual Display Terminal (VDT)作業(コンピュータなどの視覚映像端末を用いた作業)などによる目の疲れの自覚症状がある健常な日本人成人男女22名を対象に、ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間試験を実施しました。被験者をビルベロン摂取群(ビルベリーエキス(抽出物)120mg/日)、プラセボ摂取群に無作為に分け(各群11名)、6週間継続摂取しました。摂取前および6週間の摂取後に1時間のVDT負荷試験を行い、目の乾き、ピント調節機能、目の疲労感について評価しました。

❶ ピント調節機能の改善

トライイリスと呼ばれる瞳孔径を測定する装置を用いて、ピント調節機能を評価したところ、ビルベロン摂取群において、近くを見る際の瞳孔径が、プラセボ群よりも有意に小さいことが示されました。

(1) ピント調節機能の改善

❷ 目の疲労感の緩和

自覚症状アンケートによって目の疲労感を評価しました(高得点であるほど目の疲労感が強い)。その結果、ビルベロン摂取群において、目の疲労感が有意に低下したことから、ビルベロンの摂取が目の疲労感を緩和させることが示唆されました。

(2) 目の疲労感の緩和

また、目の疲労をフリッカーテスト(※)で評価したところ、ビルベロン摂取により、6週間の摂取前後においてVDT負荷後のフリッカー値の有意な変化はありませんでした(維持)。

❸ 目の潤いをサポート

シルマー試験紙と呼ばれる細い短冊状の濾紙を下まぶたにかけ、5分後に濾紙が涙液を吸収した部分の長さ(シルマー値)を測定しました。ビルベロン摂取群の群内比較では、6週間の摂取前後に涙液量が左目で80.2% (8.3 → 14.9mm, p=0.037)、右目で16.9% (10.7 → 12.5mm, p=0.101)、左右平均で44.5% (9.5 → 13.7mm, p=0.032) 上昇し、左目および左右平均で群内有意差が認められました。また摂取6週間後の群間比較では、右目の涙液量がビルベロン摂取群において、プラセボ群と比べ、有意に増加しました (p=0.048) 。左右の平均値において有意差は認められなかったものの、プラセボ群に比べて介入群では涙液量の増加傾向が認められました(p=0.072)。

機能性表示食品制度対応

機能性表示食品制度とは

「国民の健康寿命が延伸する社会」を目指す国をあげた予防・健康管理への取組みの一環として2015年4月より「機能性表示食品」制度が始まりました。この制度は健康にどのような効果があるかを消費者にわかりやすい形で食品に表示することを可能とするものです。機能性表示食品として認められるためには、必要な成分の機能性に関する文献を精査し、効果があるといえる成分が有効量入っていることが求められ「食品の機能を表示するに足る科学的根拠」を消費者庁に届出なければなりません。
常磐植物化学研究所の機能性表示食品制度対応素材には、ベネトロン®/VENETRON®(睡眠改善)ビルベロン/BILBERON®(アイケア)ギンコロン/GINKGOLON(記憶力改善)があります。

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ビルベロンにはアントシアニンが豊富に含まれています

ビルベロンの原料であるビルベリーの主要活性成分はアントシアニンです。アントシアニンはアントシアニジンがアグリコンとして糖と結びついた配糖体です。

ビルベリーのアントシアニンは15種類あり、抗酸化活性がより高いデルフィニジン、シアニジン系が豊かに含まれています。また、ビルベリーは他のブルーベリーと比べて、約2倍以上のアントシアニンを含んでいます。

ビルベロンの規格

製品名 項目 規格値
ビルベロン-25 アントシアニジン含量 25.0%以上
アントシアニン含量 36.0%以上
遊離アントシアニジン含量 5%以下
ビルベロン-7 アントシアニジン含量 2.0%以上
視覚機能への作用
ビルベリーのアントシアニンは、光の刺激を感じて脳に伝えるという網膜内の物質「ロドプシン」の再合成を促進すると報告されています。
ロドプシンは、水晶体を通じて網膜上に投影された映像を電気信号に変換し、脳に情報を送り出すと、光の刺激によって分解され、暗部で再合成されるという、分解と再合成のリサイクルを繰り返しています。
しかし、目の疲れなどでロドプシンの再合成が遅くなったり、老化によって減少したりした場合、ロドプシンの必要量を維持できなくなってしまい、その結果、目が疲れたり、見えにくくなります。
抗酸化作用
活性酸素は、紫外線やストレスなどで体の中に大量発生し、体内の細胞や組織を酸化して身体機能障害を引き起こします。糖尿病や動脈硬化など生活習慣病の90%は活性酸素が原因ともいわれています。
アントシアニンには、強力な抗酸化力があることが知られています。

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アントシアニンプロファイルを再現した、確かな品質です

ビルベロンは、ビルベリーに含まれるアントシアニンのプロファイルを正確に再現し、含有しています。
市場に流通している数々のビルベリーエキス(抽出物)の中でも、非常に優れた品質であることが実証されています。

ビルベリー
ビルべロン
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当社は多種広範な分析機器を設備し、経験豊富な分析技術者により高精度な分析力でビルベロンの高品質を保証します。

ビルベロンのアントシアニン含量測定はHPLCプラス質量分析によるマススペクトルおよびフラグメント情報から、含有されるアントシアニンの種類を確認した上で、分子量換算による精密な定量を行っています。

市場流通品の品質評価

当社はHPLCプラス質量分析技術を利用し、市場に流通しているビルベリーエキス(抽出物)の品質を調査したところ、25検体の中では10検体が明らかにビルベリーと異なるアントシアニンプロファイルを示し、その品質に問題があることが確認されました1)
1)市場に流通するブルーベリー抽出物のLC/MSによる品質評価、日本生薬学会(第54回年会,名古屋,2007年)

4つの市場流通品のアントシアニンプロファイル例
サンプル1
サンプル1
サンプル2
サンプル2
サンプル3
サンプル3
サンプル4
サンプル4
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  成績書 実測値 アントシアニンプロファイル
サンプル1 AD含量:23.75~28.25% 25.4% ● アントシアニンの分解産物、アントシアニジン(化合物16~20)が異常に多い。
A含量:記載なし 19.8% ×
遊離AD含量<1% 44.5% ×
サンプル2 AD含量:26.05% 24.6% × 化合物21と22はビルベリーアントシアニンではない。
A含量:記載なし 24.6% ×
サンプル3 AD含量:25.21% 25.2% ● 化合物5はビルベリーにも含まれるが、不自然に量が多い。化合物22はビルベリーアントシアニンではない。
A含量:36.30% 23.7% ×
サンプル4 AD含量:記載なし 4.5% × ビルベリーアントシアニンプロファイルと全く異なる。
A含量:記載なし 1.7% ×

AD:アントシアニジン、A:アントシアニン

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「原産地証明書」で保証された高品質な北欧原産ビルベリー果実を100%使用

ビルベロンは「原産地証明書」で保証された高品質な北欧原産ビルベリー果実を100%使用しています。
毎年現地に赴き、すべての検査項目をクリアしたビルベリー果実のみを選び、急冷凍した後そのまま日本に直送します。

収穫作業
原産地証明書

トレーサビリティー確保を目指す鑑定技術開発への取組み

当社では、輸入果実の鑑定やトレーサビリティーの確保のために、遺伝子レベルでの種類や産地鑑定の技術開発を進めています。これまでに、果実から抽出したDNAを材料に、RAPD法と呼ばれる鑑定方法で種々のスノキ属植物の類縁関係を調べ、ビルベリー(Myrtillus節)とブルーベリー類(Cyanococcous節)を遺伝子レベルで見分ける技術を確立しました2)。今後は、産地のトレーサビリティー確保を目指して、より詳細な鑑定技術開発に取り組んでいきます。
2)アントシアニンプロファイリングとDNA解析によるブルーベリー類の判別、日本生薬学会(第54回年会,名古屋,2007年)

ビルベリーの特徴

ビルベリー(Bilberry<学名:Vaccinium myrtillus>)はツツジ科スノキ属Myrtillus節の低木で、北欧を中心に自生する野生種のブルーベリーです。その色素を抽出したものはサプリメントとして多く利用されています。

ブルーベリーの中で機能性に関する多くの研究がされているのはビルベリーだけです。ビルベリーエキス(抽出物)はヨーロッパ等で視覚機能改善薬や血管強化薬といった医薬品として認可されています。

ブルーベリーの分類

各種ブルーベリーの比較
  英名 分布 土壌条件 果実
野生種 Bilberry
V.myrtillus
北欧 湿った腐植土
及び泥炭質土壌
10~60cm 小さい
中まで黒紫色
Lowbush Blueberry
V.angustifolium
V.myrtilloides
カナダ東部 荒地 15~40cm 小さい
中まで黒紫色
栽培種 Highbush Blueberry
V.corymbosum
ニュージャージー
ミシガン
有機質に富む砂質土。乾燥に弱い。 1.5~3.0m 大きい
皮が紫
Rabbiteye Blueberry
V.ashei
ジョージア
ノースカロライナ
ハイブッシュに比べ土壌適応性広 1.5~3.0m 中くらい
皮が紫か赤

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安心・安全な国内製造

当社はビルベロンを国内製造にこだわり続けています。市場に流通しているビルベリー果実抽出物の多くが海外で製造される中、ビルベロンは千葉県佐倉市にある自社工場で一貫生産されています。

GMP認証

ビルベロン-25は、一般社団法人 日本健康食品規格協会(JIHFS)による「健康食品原材料GMP」認証の元に製造されています
JIHFS健康食品GMPは厚生労働省の健康食品GMPガイドラインを遵守しています。

※ GMPとは、Good Manufacturing Practiceの略。

安全性自主点検認証登録

ビルベロン-25は、(財)日本健康・栄養食品協会の健康食品安全性自主点検認証(第三者認証)に認証登録されました。

ハラール認証

ビルベロン-25は、ハラール食品認証されています。
「ハラール認証」は、イスラームの戒律に違反していない製品を表す認証のことです。

※「ハラール」とは、イスラーム法に基づき、”合法である”・”許可された”を意味します。
当社では、「禁止食材不使用」「製造施設についての厳格な規定」など、イスラーム法の観点からのトレーサビリティを完全確立し、認証取得に至りました。

コーシャ認証

ビルベロン-25は、2011年2月に日本ユダヤ教団よりコーシャ食品として認証されました。

※「コーシャ(Kosher)」は、ユダヤ教の食事に関する掟「カシュルート(食事規定)」から派生した言葉で、ユダヤ教の戒律に基づいた食品の規格のことです。食品の製造過程でユダヤ教の厳格な決まりに基づいた製法で生産され、厳しく管理されたもののみがコーシャ食品として認められます。

ビルベロンの安全性

試験 結果
急性毒性(マウス) LD50 ≧2000 mg/kg
Ames試験 陰性
亜急性毒性(ラット) 28日間反復経口投与
NOAEL 2000 mg/kg/日
(ヒト摂取 1200 mg/日相当)
ヒト臨床実験 6週間摂取 (120 mg/日 & 160 mg/日)
有害事象なし

Nakata et al., (2016); Liang et al., (2017)

当社のビルベロンに関する研究の歩み

当社は1992年に初めてビルベリーエキス(抽出物)の製造を開始して以来、20年以上品質を追求し続けるとともに、ビルベロンに関する基礎研究にも取り組んできました。

  • 研究実績
  • 薬用ハーブ辞典

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